意外と知らない正しい歯磨き✨
2022/08/26
【歯垢(プラーク)をしっかりと取り除く】
歯垢(プラーク)は生きた細菌のかたまりで、むし歯・歯周病などの原因となります。
乳白色で歯と同じような色をしており、舌で触るとザラザラした感触があれば、それは歯垢(プラーク)です。
歯垢(プラーク)は、水に溶けにくく粘着性があるため歯の表面に付着し、うがいでは取り除くことができません。
歯磨きの目的は、この歯垢(プラーク)を取り除いてむし歯や歯周病などにならないようにすることです。
【歯垢(プラーク)が残りやすい場所とは?】
・歯と歯の間
・奥歯のかみ合わせ
・歯と歯茎の境目
・歯並びで凸凹しているところ
・生えている途中の歯
などは念入りに磨くようにしましょう!
【歯磨きの基本】
1か所を20回以上、歯並びに合わせて歯磨きしましょう。
次の3つのポイントに注意することが大切です。
①毛先を歯の面にあてる
歯ブラシの毛先を歯と歯茎の境目、歯と歯茎の間にきちんとあてる
②軽い力で動かす
歯ブラシの毛先が広がらない程度です。(150g~200g)
③小刻みに動かす
5~10㎜の幅を目安に小刻みに動かし、1~2本ずつ磨く
正しい歯磨きは生涯自分の歯で過ごすためにとても大切です✨
それでも落ちない…
歯の黄ばみが気になる…
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