歯を白くする方法をご紹介!
2022/04/25
歯は白い方がいいけど、ホワイトニングまでする必要があるのだろうか?
自分でなんとかする方法はないの?
歯の汚れや黄ばみが気になり始めたときに多くの方がまずはそう考えるのではないでしょうか。
着色の状況や原因によっては自分で歯を白くする工夫もできますが、早めに歯科医院に相談した方がいい場合もあります。
様々な方法がございますので、詳しくみていきましょう!
歯の消しゴムを使う!
消しゴムで文字を消すように、歯の消しゴムで歯を白くすることが可能です。
ドラックストアなどで販売されており、スティックタイプが主流であるため、持ち運びが便利です。
ただし、こすりすぎると歯の表面が傷ついてしまうので、使用する際には注意が必要です。
歯のマニキュアを使う!
シミやそばかすを隠すためファンデーションを肌に塗るように、歯にマニキュアを塗り、一時的に歯を白く見せることができます。
ドラックストアでも販売されており、歯に塗るだけで口元が明るい印象になるため、手軽に始められます!
市販の歯磨き粉を使う!
歯磨き粉でホワイトニング効果を期待できる歯の色は、嗜好品やタバコなどのよる「後天的に付いた要素の影響を受けた歯の色」を改善する商品が主なものです。
歯医者でホワイトニングを受ける!
歯科医師や歯科衛生士のみが取扱うことができる、過酸化水素を使用したホワイトニング剤で歯を白くしていきます。
これまでご案内したセルフホワイトニングとは異なり、濃度の高い薬剤を使用するため、歯を1回の施術で白くすることができます。
また、まだらに白くなることもなく、理想とする歯の白さへと近づけることができます。
ホワイトニングについてはこちらから
(https://shirokane-smile.com/whitening/)
最後に
歯を白くする方法は様々ありますが、ほとんどの方法は歯の表面に沈着した汚れを落とすことで歯を白くすることは可能であっても、歯そのものの色を白くすることは出来ません。
近年では様々なホワイトニング方法が存在しますが、歯医者でおこなうホワイトニングは、1度の施術で理想とする歯の白さに近づけることができるため、大変おすすめです。
歯を白くしたいと考える場合には、歯医者でホワイトニングを行い、白い歯を手に入れましょう。
当院では専門スタッフによるホワイトニングのご相談を受け付けております。
ぜひお気軽にご相談ください!
問い合わせ先はこちらから
https://shirokane-smile.com/contact/
ホワイトニング前のクリーニングの必要性とは?
2022/04/22
ホワイトニングの前に歯をキレイにする理由
歯を白くするホワイトニングの治療では、専用の薬剤を用いて歯の着色汚れなどを分解します。
ホワイトニングについてはこちらから
(https://shirokane-smile.com/whitening/)
歯の表面は、きれいなように見えても、ブラッシングだけでは落としきれない汚れが付着しています。
これをバイオフィルムといいます。
バイオフィルムは目に見えない上に粘着性が高く、毎日しっかり歯磨きしていても除去することができません。
また、歯の表面が汚れでザラザラしていると、着色汚れによる色戻りも起こりやすくなります。
ホワイトニングの効果を最大限発揮するためには、歯の表面についた汚れを落としてからホワイトニングする必要があります。
つまり、クリーニングしてからホワイトニングしなければ、歯を効率よく白くすることはできません。
施術前のクリーニングは、ホワイトニングの効果を高めるためにとても重要なのです。
ホワイトニング前にやるべきこと
さきほど述べたように、ホワイトニングは歯に薬剤をつけることで白くします。
虫歯や歯周病などの症状がある状態でホワイトニング用の薬剤を使用すると、痛みや炎症など症状が悪化してしまうことがあります。
せっかく歯が白くなっても、虫歯や歯周病が悪化してしまっては意味がありません。
白い歯をスムーズに手に入れるためには、普段から定期的にお口の中のメンテナンスをしておくことが大切です。
大切な歯のために、ホワイトニングは歯科医師の診断の元で施術することをおすすめします。
当院では専門スタッフによるホワイトニング・クリーニングのご相談を受付けております。
ぜひお気軽にご相談ください!
問い合わせ先はこちらから
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市販のホワイトニング歯磨き粉で歯は白くできる?
2022/04/21
市販のホワイトニング歯磨き粉で歯は白く出きるのでしょうか?
答えはNO!です。
ホワイトニングにおいて市販のホワイトニング歯磨き粉を使用すれば費用が安く済むように思えます。
しかし、市販のホワイトニング歯磨き粉を使用しても、歯科治療のホワイトニングのように白くはなりません。
それはなぜか?
解説していきます。
なぜ市販の歯磨き粉では、歯は白くならないのか?
答えは簡単です。
市販のホワイトニング歯磨き粉と歯科治療のホワイトニングは別物だからです。
同じホワイトニングの名前がついていますが、それぞれのホワイトニングは別物で、使用されている成分が異なります。
歯科治療のホワイトニングでは薬剤に過酸化水素や過酸化尿素が含まれており、これらは劇物です。
このため一般では使用できず、市販の歯磨き粉に成分として含めることができません。
含まれている成分が異なるため効果も全く異なり、ホワイトニング歯磨き粉では歯が白くならないのです。
歯磨き粉でホワイトニング効果を期待できる歯の色は、嗜好品やタバコなどのよる「後天的に付いた要素の影響を受けた歯の色」を改善する商品が主なものです。
歯科治療のホワイトニングの効果
過酸化水素や過酸化尿素などによって歯の表面のエナメル質の構造を変化させます。
これによって透明ガラス状のエナメル質が曇りガラス状となり、マスキング効果をもたらすことで変色した象牙質がうつらず、歯が白くなって見えるのが仕組みです。
市販のホワイトニング歯磨き粉の効果
歯自体を白くする漂白成分を含む薬剤を歯磨き粉に使用することは禁止されています。
そのため使用されているのは主に研磨剤であり、文字どおり削って落とすことで歯を綺麗にします。
歯の表面にしか効果はないため、対処できるのは歯の表面の着色や汚れまでになります。
まとめ
ホワイトニング歯磨き粉は歯の表面の着色や汚れのみしか対応できず、それなら歯のクリーニングを受けた方が良いでしょう。
歯科治療の歯のクリーニングなら歯の表面の着色や汚れはもちろん、磨き残したプラークも綺麗に除去できます。
また、表面の掃除だけでなく歯の内部の色を明るくするには、歯科医院で専門スタッフの施術を受けるホワイトニングをオススメします。
当院では専門スタッフによるホワイトニング・クリーニングのご相談を受け付けております。
ぜひお気軽にご相談ください!
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