いつでも専門医にかかれる安心

歯の黄ばみが気になる方へ!!!

歯が黄色い…

口を開けて笑えない…

こんなお悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか?

 

歯が黄ばんでしまう原因は大きく3つ

【外部要因・内部要因・加齢による要因】があります!

 

その中でも一番多い要因は

外部要因…食べ物・飲み物・タバコなど

皆さんは「ステイン」という言葉を聞いたことはありませんか?

「ステイン」とは食物に含まれているポリフェノールなどが唾液の中のたんぱく質と結合した汚れのことなのです!

色の濃い食べ物(カレー・キムチなど)や飲み物(コーヒー・紅茶など)を摂取すると、特に付着しやすくなります。

 

また、たばこの「ヤニ」はステインよりも粘着力が高く、さらに歯を黄ばませる働きがあるので注意が必要です…

 

ではこれを少しでも防ぐ方法はないのでしょうか…?

上にもあります通り、一番多いのは「ステイン」によるもの…

歯の白さを保つためにはこのステインを歯に付着させないことが大切なのです!

 

もちろん着色の可能性が高いものを控えることで予防は出来ますが、好きなものだとなかなか難しいものです…

なるべく制限なく少しでも着色を防ぎたい!!!

そんな方は次のことを試してみてください✨

・色の強いものを飲食した後は、なるべく早めにブラッシングをする

・ブラッシングが難しい場合は、お水で口を軽くゆすぐ

・お水がない場合は、ガムを噛んで唾液を出す

 

簡単なことばかりですが、これだけでも結果は変わってきます!

 

しかしこれはあくまで予防にすぎません…

すでに着色してしまっている場合、セルフケアだけでは落とすことはできません…

普段からの予防ももちろん大切ですが、自分でするには限界があります…

いつまでも白い歯で、たくさん笑えるよう、歯科医院でのクリーニングやホワイトニングも検討してみてはいかがでしょうか?

 

歯の黄ばみが気になる方はぜひお気軽にご相談下さい!

お問い合わせはこちらから

https://shirokane-smile.com/contact/

『フッ素の働き』

 

フッ素の働きがわかる実験方法をとおして、フッ素の働きについて紹介致します。

簡単にできるものなので、お子様の夏休みの自由研究もかねて、一緒にやってみるのはいかがでしょうか?

 

タマゴを使ってフッ素の働きを見てみよう!

【用意するもの】

・フッ素入り歯みがき剤

・お酢

・タマゴ

・透明な入れ物

・油性マジック

※タマゴを使うのはなぜ?

※タマゴのからと歯の成分は同じカルシウムやリンなどのミネラルでできています。この実験では、タマゴを歯に見立ててフッ素のはたらきをみていきます。

実験の進め方

①タマゴを用意し、タマゴの真ん中に油性マジックで線を引きます。半分には◯、半分には☓と描きます。

②◯マーク側にフッ素入りの歯磨き粉を塗り、1時間ほど乾かします。

③透明な容器にお酢を入れ、その中にタマゴをいれ3日間放置します。

結果はどうなる?

◯マーク側(フッ素歯磨き粉を塗った側)は、殻のダメージが少なく、☓マーク側はマークが溶けてしまいます。

最終的にはフッ素なしのタマゴの殻は完全に溶け落ちてしまいます。

実際の結果は自分の目で確かめてみてください。

どうしてこうなる?

 

 

タマゴの殻がお酢の酸によって溶かされます。

ハミガキ剤の中のフッ素が、表面を酸からまもり、タマゴを強くしてくれます。

 

フッ素で完全にタマゴの殻の溶解を防げたわけではありませんが確かな効果があるようです。

もちろん実際の歯はタマゴの殻とは成分が違います。

タマゴの殻の主成分は炭酸カルシウムで、歯の表面の主成分はハイドロキシアパタイトです。

歯はお酢に漬けても3日でどろどろに溶けたりはしません。

この実験はあくまで参考程度のものですが、フッ素の効果を視覚的に実感できる実験となります。

 

歯にフッ素を取り込ませると、歯の表面のエナメル質が変化し、より強くなります。

強くなるとどうなるかというと、虫歯に対して抵抗性がうまれ、虫歯になりにくくなることがわかっています。

また、より高濃度であれば歯面に付着したフッ素が少しずつフッ素を放出し続けるため、より長くフッ素の効果が得られることがあります。

 

むし歯予防のためにも、普段からフッ素入り歯みがき剤を使い、セルフケアを怠らないようにしましょう!

 

普段のセルフケアもとても大切ですが、どんなに注意していてもご自身で予防するのには限界がございます。

そこで予防目的に歯科医院に通うことで、個々に応じたブラッシング指導を受けたり、歯のクリーニングなどが受けら、歯のトラブルを未然に防げます。

いつまでも健康で丈夫な歯を作るためにも、予防のために歯科医院へ通うことも検討されてみてはいかがでしょうか?

当院では専門スタッフによるクリーニングのご相談を受け付けております。

ぜひお気軽にご相談ください!

問い合わせ先はこちらから

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歯垢と歯石の違い

歯みがき剤のCMなどでよく耳にする「歯垢」(しこう)と「歯石」(しせき)という2つの言葉があります。

同じものと思っている方も多いかと思います。

歯の健康を保つためにもそれぞれの違いについてぜひ知っておきましょう。

 

 

歯垢とは?

歯垢は歯に付着する細菌やその代謝物の塊で、「プラーク」とも呼ばれます。

「歯垢は食べカスである」と思っている方も多いのですが、食べカスとは別物です。

そのネバネバとした黄白色や白色の塊には、1mgにつき約1億個以上の細菌が住み着いています。

歯垢の中に存在する虫歯菌や歯周病菌などの細菌は、私達の歯や歯肉に様々な悪影響を及ぼします。

 

歯垢の付着を防ぐには、糖分摂取後の、口腔内のケアと食べ残しや、飲みのこしを口の中に残さないことです。

飲食後の口腔内のケアに注意が必要です。

歯ブラシによるブラッシングや、デンタルフロス・歯間ブラシによる歯間ケアで磨き落としがないよう、日頃のケアを怠らないようにしましょう!

 

 

歯石とは?

歯石とは歯垢が硬くなったものです。

歯みがきでみがき残した歯垢が、唾液の中のミネラルと結合し、硬くなって出来ます。

歯についた歯垢は、たったの2日間ほどで歯石になります。

歯と歯ぐきの境い目や歯と歯の間にできた、石のように硬い歯石は、歯磨きだけでは取り除くことができません。

 

放置すると歯石はどんどん硬く、そして増え続けます。

歯石の表面はデコボコしているために、歯垢がつきやすく、細菌の温床になるばかりでなく歯肉を刺激して、歯周病の原因となったり、歯周病を悪化させます。

 

歯石を発生させないためには

歯石を発生させないためには「いかに歯垢の状態で除去するか」ということが大事になってきます。

「歯垢とは?」でも説明したとおり、日頃のケアが大切です。

 

日頃しっかりとケアしていても、どうしても自分では届かない隙間などに歯石が出来てしまう可能性もあります。

そういった場合は、歯石は歯ブラシではなかなか落ちにくいため、歯科専用の器械を使って落とします。

自分で歯石を取ろうとしても硬くてほぼ取れません。

歯石が気になる方は専門の歯科医に相談しましょう!

 

当院での歯石除去は歯石だけでなく、歯の着色汚れなどもクリーニングします。

口腔内の健康を維持できるだけでなく、歯本来の白さを取り戻すことができます。

 

歯石にお悩みの方はぜひ、当院へご相談下さい!

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8月休診のお知らせ

8月1日(月)は院内研修、11日(木)~18日(木)は改装工事のため休診とさせていただきます。
休診中のご予約はWEB予約をご利用いただけますと幸いでございます。
ご不便をお掛けいたしますが、何卒ご了承下さいますようお願い申し上げます。

ホワイトニングの始まり

ひとえにホワイトニングと言っても、様々な方法が存在します。

歯科医院では、歯科医師や歯科衛生士といった資格保有者がおこなう「オフィスホワイトニング」と、歯科医院が監修するホワイトニングケアキットを購入して自宅でおこなう「ホームホワイトニング」があります。

また、日常的なケアは自身で行いながら定期的にプロに管理してもらう「デュアルホワイトニング」という方法もあります。

 

では、今でこそたくさんの方法がありますが、その始まりはどのようなものだったのでしょうか?

今回はホワイトニングの歴史についてご紹介致します。

 

 

昔のホワイトニング

かつては「歯を白くする」という方法は、歯の神経を取って、歯の内部にホワイトニングの薬剤を入れる「ウォーキング・ブリーチ」という方法しかありませんでした。

歯を白くするために神経を取らなければならない、ということはなかなか決心がつきませんでした。

また、実際治療する歯科医サイドにとっても何となく抵抗がありました。

そのため多くの人が気軽に受けられるような治療ではなく、ごく一部の本当に歯の色で悩んでいた人が治療を受ける程度で、一般の人から認知されるのにはほど遠い状況にありました。

 

 

オフィスホワイトニングの実用化

オフィスホワイトニングが実用化されたのは1991年です。

日本の松風(しょうふう)という会社から、過酸化水素を使用した「ハイライト」という製品がアメリカで販売され、またたく間にブームとなりました。

 

「ハイライト」は歯に過酸化水素を塗り、ハロゲンライトを照射して歯を白くするものです。

開発には安全性を高めるため動物での安全性のテストや臨床治験に約5年の歳月をかけたそうです。

 

そして、日本ではアメリカに遅れること7年、1998年に「ハイライト」がオフィスホワイトニング剤として厚生労働省に認可されました。

認可はされたものの、当時はホワイトニングをする人は少なく、とくに大きな話題を集めることもありませんでした。

今ではメジャーとなったホワイトニングですが、こういった背景を知ってみるのも面白いものです。

 

 

最後に

最近では歯のホワイトニングをエステや美容サロンで行っていたり、ホームケア用品がインターネットで購入できたりと、身近なものになってきています。

しかし、歯科で行うホワイトニングは厚生労働省が認可した薬剤を用いて歯科医院監修で行いますので、他で受けられるケアとは作用が違います。

また、海外製などは日本で推奨される過酸化物よりも高濃度のものも手に入るため、取り扱いは自己責任となってしまいます。

 

安価な広告や手軽さで始めてしまうと、歯や歯ぐきにダメージを与えてしまうこともありますので、まずは安心・安全のためにも、歯科医院にご相談いただければと思います。

 

 

当院では専門スタッフによるホワイトニング・クリーニングのご相談を受け付けております。

ぜひお気軽にご相談ください!

 

問い合わせ先はこちらから

https://shirokane-smile.com/contact/

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