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インプラントにおける噛み合わせの重要性

今回は、インプラントにおける噛み合わせの重要性についてご紹介します。

天然歯に近い感覚で噛むことができるインプラントですが、噛み合わせがよくないとしっかりと噛めない、インプラントが破損するなどの原因となることがあります。

 

インプラント治療に求められること

インプラントとは、歯を失った箇所に人工歯根を埋め込み、その上から人工歯を被せる治療方法です。この治療を行うにあたっては、どの場所にインプラントを埋入するかということが非常に重要です。骨の厚みや幅が十分に残っているかということを検討しながら、本来の噛み合わせの位置にインプラントを入れることが求められます。もし骨が不足しているようであれば、必要に応じてサイナスリフトやソケットリフトなどの再生治療を行い、本来の噛み合わせが再現できる状態を作ってからインプラントの治療を進めます。

 

インプラントの噛み合わせがよくないとどうなる?

もし噛み合わせの高さやバランスがあっていない状態でインプラントを入れてしまうと、様々な不具合が生じる可能性があります。

 

・噛んだときに違和感がある

・インプラント周囲炎になりやすくなる

・インプラントそのものの寿命を縮める

・顎関節症になりやすくなる

・他の歯に負担がかかる

 

インプラント治療における噛み合わせの重要性

以上のようなリスクを回避するためには、噛み合わせを十分に考慮した上でインプラントを埋入することが重要です。治療直後の噛み合わせの状態がずっと続くとは限らないため、その後も定期的に正しい噛み合わせが維持されているかを確認しなければなりません。そのためにも、インプラントの治療後には定期的なメンテナンスの受診をお願いしております。

 

まとめ

今回は、インプラントにおける噛み合わせの重要性についてご紹介しました。次回以降のブログでは、インプラントの噛み合わせが悪くなる原因や調整方法、正しい噛み合わせを保つためのポイントなどについてお話していきます。

当院では、知識と経験の豊富な歯科医師やスタッフが治療を担当いたしますので、些細なことでもお気軽にご相談ください。

ホームホワイトニングの特徴

今回は、ホームホワイトニングの特徴についてご紹介します。ホワイトニングは大きく分けて3種類あり、歯科医院で全ての施術を行うオフィスホワイトニング、ご自宅で好きな時にできるホームホワイトニング、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用するデュアルホワイトニングがあります。

 

ホームホワイトニングの特徴

ホームホワイトニングは、あらかじめ歯科医院で作製したマウスピースを用いて、ご自宅など好きな場所で施術を行うことができるホワイトニング方法です。歯科医院で処方された薬剤をマウスピースに塗布し、そのマウスピースを2時間程度装着していただきます。ホワイトエッセンスが提供するホームホワイトニングには、次に挙げるような特徴があります。

 

・痛みに配慮した低濃度処方

ホームホワイトニングが継続できない理由として多く挙げられるのが、薬剤がしみることによる痛みです。ホワイトエッセンスのホームホワイトニングでは、10%の低濃度処方の薬剤を使用しますが、薬剤の密着性を高めているため、高濃度ジェルと同程度のホワイトニング効果が期待できます。この薬剤は、国の最新の薬事認可を取得しており、安心してご使用いただけます。

 

・オーダーメイドのマウスピース

ホームホワイトニングを開始する前に、お一人おひとりに合ったオーダーメイドのマウスピースを作製いたします。薬剤が均等に行きわたり歯に密着するため、ホワイトニング効果を最大限引き出すことができます。また、マウスピースのフィット感にも優れているため、つけている不快感がほとんどなく、会話をするときにも違和感がありません。

 

まとめ

今回は、ホームホワイトニングの特徴についてご紹介しました。ホームホワイトニングは白さの定着にも非常に有利であり、奥歯まで白くしたい方やホワイトニング効果を長持ちさせたい方にもおすすめできる方法です。どのホワイトニングの方法が適切かは、歯科医院で相談してみましょう。

 

当院は、多数の症例実績を誇るホワイトエッセンス加盟医院です。ホワイトニングのご予約、お問合せはお電話で承っております。

 

インプラントと天然歯の違い

今回は、インプラントと天然歯の違いについてご紹介します。

インプラントは天然歯のような審美性や機能性、耐久性をもつとされていますが、実際にどのような点が異なるのでしょうか。

 

歯根膜の有無

天然歯には、「歯根膜」とよばれる歯根と骨をつなぐ繊維性結合組織が存在します。歯根膜はものを噛んだときにクッションのような役割を果たし、歯に力が加わっても骨が受けるダメージを軽減することができるのです。一方、インプラントには歯根膜がありません。インプラントが骨と直接結合していることで、インプラントは安定を保つことができます。ただし、歯根膜がないぶん、ものを噛んだときの衝撃が直接骨に伝わります。そのため、ものを噛んだ時のダメージが大きくならないよう、十分に注意をしながら噛み合わせを調整します。

 

血液供給の有無

歯根膜には血管が通っているため、天然歯は骨、歯ぐき、歯根膜の3方向から血液が供給されています。そのため、歯周病原菌などによる炎症が起きても、血液中の白血球が防御してくれるので感染防御力を発揮します。一方、歯根膜をもたないインプラントでは、血液の供給は骨と歯ぐきからのみになります。したがって、インプラントは天然歯よりも血液の供給量が少なく、炎症への抵抗力が低くなるためインプラント周囲炎などになりやすくなります。

 

歯肉繊維の方向

天然歯は、歯肉繊維とよばれる歯や骨と歯ぐきをつなぐもので付着しています。この場合、歯肉繊維は垂直方向に走っており、歯ぐきの中の結合組織が歯の根の部分に入り込んでいる状態です。一方、インプラントは歯肉繊維がインプラント体に対して水平方向に走っています。そのため、インプラントと歯茎の間に細菌が入り込んで歯ぐきがはがれやすく、一度炎症を起こしてしまうと進行しやすくなります。

 

まとめ

今回は、インプラントと天然歯の違いについてご紹介しました。見た目や機能が天然歯に近いとされるインプラントでも、天然歯とまったく同じということではありません。インプラント治療を受けたあとには、定期的なメンテナンスを欠かさないようにしましょう。

当院では、知識と経験の豊富な歯科医師やスタッフが治療を担当いたしますので、些細なことでもお気軽にご相談ください。

即時荷重インプラントができる条件とは

今回は、即時荷重インプラントが適用できる条件についてご紹介します。

即時荷重インプラントとは、人工歯根を顎の骨に埋め込む手術を行った直後に固定式の人工歯をとりつける治療方法です。

 

即時荷重インプラントの条件

即時荷重インプラントの最大の特徴は、手術当日にある程度の噛む機能ともとの歯に近い見た目を得られることです。ただし、インプラント体(人工歯根)がまだ骨に完全に結合していない段階で人工歯をとりつけるためには、様々な条件が整っていなければなりません。

 

・顎の骨の量や骨密度が十分にある

インプラントを埋め込む箇所の顎の骨の厚み、幅、骨密度が十分になければ、インプラントを支えることができません。これらが一定の基準を満たしているかを確認するためには、歯科用CTで撮影を行い、顎の骨の3次元的な画像で評価します。

 

・即時荷重インプラントに適したインプラントを使用する

国内では様々なメーカーのインプラントが流通していますが、どのインプラントでも即時荷重インプラントができるということではありません。当院で採用しているストローマン社のインプラントは、他社製品に比べて短期間で骨と結合することが大きな特徴です。

 

・初期固定ができるような治療計画を立てる

インプラントを埋め込む穴の大きさと、インプラント体(人工歯根)の太さに大きな差があると、インプラントが安定しなくなってしまいます。そのため、初期固定がしっかりできるような治療計画を立てる必要があります。

 

・サージカルガイドを使用する

インプラントをどこに埋入するかは、歯科用CTで撮影した画像をもとに綿密な治療計画を立てます。その際、神経を傷つけないか、感染しやすい場所は避けられているかといったことを考慮しますが、実際に画像上でシミュレーションしたことを正確に再現するのは歯科医師の高度な技術が必要です。そこで使われるのが「サージカルガイド」です。インプラントを正確な位置・角度・深さに埋入するために使用する手術用テンプレートで、シミュレーションをもとに3Dプリンターで作製されます。

 

まとめ

今回は、即時荷重インプラントが適用できる条件についてご紹介しました。即時荷重インプラントはどなたにでもできる治療ではないので、適用ができるかは歯科医師の判断を仰ぎましょう。

当院では、知識と経験の豊富な歯科医師やスタッフが治療を担当いたしますので、些細なことでもお気軽にご相談ください。

 

オフィスホワイトニングが向いている人とは?

今回は、オフィスホワイトニングの特徴やどのような人に向いているかについてご紹介します。ホワイトニングは大きく分けて3種類あり、歯科医院で全ての施術を行うオフィスホワイトニング、ご自宅で好きな時にできるホームホワイトニング、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用するデュアルホワイトニングがあります。

 

オフィスホワイトニングの特徴

オフィスホワイトニングは、歯科医院で施術を行うホワイトニング方法です。過酸化水素を含む薬剤を歯の表面に塗布して光を当て、化学反応を起こすことで歯を白くする処置です。歯の表層であるエナメル質が白くなることで、エナメル質の内側にある象牙質の黄色っぽい色が目立ちにくくなります。また、当院のオフィスホワイトニングには次に挙げるような特徴があります。

 

・即効性がある

ホワイトニング効果の感じ方には個人差がありますが、一度のご来院でも歯の色がある程度明るくなる方もいらっしゃいます。成人式や結婚式など、イベントごとまでに歯を白くしたいという場合もご相談ください。

 

・理想とする白さを目指すことができる

当院で導入しておりますホワイトエッセンスでは、業界で達成が難しいとされているブリーチシェード040を唯一保証しているコースがあります。040は、シェードガイド(白さの基準)の中で最も明るいB1よりもさらに明るい色調です。

 

・ホワイトニングの知識や経験が豊富なスタッフが施術を行う

ホワイトニングは医療行為なので、誰にでも行える施術ではありません。知識や経験が豊富な歯科衛生士が施術を行うので色むらなどの心配もなく、何か困ったことがあってもすぐに対処が可能です。

 

オフィスホワイトニングが向いている人とは

次のようなことに当てはまる方は、オフィスホワイトニングが向いている可能性があります。

 

・短期間で歯を白くしたい人

・歯の色や明るさを確認しながらホワイトニングを進めたい人

・施術はプロに任せたい人

 

まとめ

今回は、オフィスホワイトニングの特徴やどのような人に向いているかついてご紹介しました。どのホワイトニングの方法が適切かは、歯科医院で相談してみましょう。

 

当院は、多数の症例実績を誇るホワイトエッセンス加盟医院です。ホワイトニングのご予約、お問合せはお電話で承っております。

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