ホワイトニング中は着色しやすい?
2022/12/21
私たちの歯の表面は、ペリクルと呼ばれる唾液由来のタンパク性の薄い膜で覆われています。
ペリクルは歯垢の原因の一つとなりますが、歯を外の刺激から守ってくれるというメリットも兼ね備えています。
ホワイトニング直後は、このペリクルが一時的になくなっていますので、歯は普段よりも着色しやすくなります。
また、ペリクルは24時間程度で再生されますが、その間、ぺリクル内に着色の原因となる色素が入り込むと、再着色を促進することとなるのです。
〈着色しやすい食べ物・飲み物〉
・コーヒー、紅茶、お茶、赤ワイン
・カレー、キムチ
・イカ塁、牡蠣、梅干 緑黄色野菜
・果物(特にぶどうなどの柑橘類)
色素やアクの強いもの、酸性の強いものはできるだけ避けましょう。
〈まとめ〉
ホワイトニングの白さを保つことは、難しいことではありません。
ホワイトニングの期間中は、先ほど挙げた飲食物や喫煙を控えることが大切です。
それに加えて、定期的にメインテナンスを受けることで、白く美しい歯を持続させることができます。
いかがでしたでしょうか?
ホワイトニングをした後のケアも大切だということがお分かりいただけたのではないでしょうか✨
当医院ではホワイトエッセンスを行っております!
歯の着色、黄ばみが気になるという方は、是非お気軽にご相談くださいませ!
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