アメリカの食大学
2015/04/10
宮本です。
「アメリカの食大学 The Culinary Institute Of America(以下CIAと略)から食を学ぶ」と題した特別セミナーを。拝聴してきました。
CIAは4年生の料理人を育てる学校で70年もの歴史があり、
現在はハーバード大学とタッグを組み、大学、大学院まであるそうです。
(CIAご興味ある方はググッていただくとして、)
CIAの戦略 MENUS OF CHANGE
エビデンス ハーバードとの栄養学
地球環境 人口増加に伴う食品全般の不足
イノベーション
そしてもちろん味!
CIA副学長であるグレッグ・ドルシャー氏のお話を箇条書きにすると(個人的な感じ方)
1四季と食材が織りなす日本食は世界でも珍しい。
2フランス料理は、技術が多彩で食材ひとつひとつにストーリーがある為
これだけリスペクトされ、広がったのではないか。
日本食もその点フランス料理と同じで世界中が注目している。
3イタリア料理をアメリカに広めるのに30年かかった。日本食ももう少し
努力できるのではないか。
CIA には日本食講座があまりなく、またビザの関係で日本への交換留学は3ヶ月がリミットで、産官学で協力していくことが必要と、会場からの意見もあった。
(会場にはgovenrmentの方も数名いらっしゃったよう。)
すべてのお話が、歯科に置き換えると。。。。。すごく納得。
(異業種は私ぐらいでしょう。)
ご紹介いただいた力石寛夫氏(日本のこころ Soul of Japan(代表幹事)
に感謝いたします。
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