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お口の中の細菌叢を改善するための「プラークコントロール」とは

今回は、口腔内の細菌叢を改善するための「プラークコントロール」についてご紹介します。「ミニマルインターベンション(MI)」の考え方には5つの項目が掲げられており、その中の一つに「口腔内の細菌叢の改善」があります。細菌叢のバランスを保つために必要となるのが「プラークコントロール」です。具体的にどのようなことに気をつければよいのでしょうか。

 

プラークコントロールの重要性

私たちのお口の中には500~700種類ほどの「常在菌」がいますが、これらは体の健康を維持するための細菌だけではありません。酸で歯が溶けるむし歯や、歯ぐき及びその周囲に炎症を起こす歯周病の原因となる細菌も含まれています。これらの細菌のバランスがとれていればお口の中で問題が起こることは避けられますが、プラークコントロールができていないと歯やお口の健康を維持できません。

 

プラークコントロールはどのように行えばよい?

では、プラークコントロールとは具体的にどこでどのように行えばよいのでしょうか。大きく分けて2つの手段があります。

 

・プロフェッショナルケアにおけるプラークコントロール

定期的に歯科医院で受けるクリーニングなどの処置です。歯科医師や歯科衛生士により、お口の中の状態に合わせて適切なケアが行われます。特に歯科医院におけるプロフェッショナルケアでは、ただプラークや歯石を除去するだけでなく、再付着しにくくするという点も重要視しています。また、正しく歯を磨く方法や補助清掃用具の使い方、食生活における注意点を指導することも、プロフェッショナルケアに含まれます。

 

・セルフケアにおけるプラークコントロール

患者様ご自身が、毎日ご自宅で行う歯磨きなどのセルフケアです。歯ブラシで磨くだけでなく、デンタルフロスや歯間ブラシ、ワンタフトブラシ、洗口液などを併用することもセルフケアに含まれます。歯科医院でプロフェッショナルケアを受けた後にその状態をいかに維持できるかは、毎日のセルフケアを正しく丁寧に行えるかどうかにかかっています。

 

まとめ

今回は、口腔内の細菌叢を改善するためのプラークコントロールについてご紹介しました。プラークコントロールは歯科医院だけでなく、ご自宅でも毎日取り組んでいただくことが歯やお口の健康を維持するために大切です。

当院ではミニマルインターベンション(MI)の考え方に基づき、患者さまお一人おひとりにとって最善の治療方法をご提案しております。ご予約、お問合せはお電話で承っております。

Category - 虫歯治療, 歯周病治療, メインテナンス

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