ステイン(着色)を対処!
2022/05/13
歯が黄ばんでいると、しっかり身だしなみを整えていても、顔が暗く見えたり清潔感がないように見られたりすることがあります。
歯の汚れには、普段何気なく口にしている飲み物が原因になっている可能性もあります。
着色汚れをしにくい飲み物や、歯のケア方法などを歯科医が詳しく解説します!
歯に着色しにくい飲み物
・麦茶
・ルイボスティー
・そば茶
・ほうじ茶
歯の着色を避けたいときには、上記の飲み物をおすすめします。
歯にステインがついてしまうのは、ただ単に歯に汚れがついているわけではありません。
1度ステインがついてしまうと、歯磨きやうがいをしても簡単に落とすことはできません。
とくにコーヒーや紅茶、ウーロン茶・赤ワイン。
これらの飲み物にはポリフェノールやタンニンが多いため、摂取が多いと歯が黄ばみやすくなります。
歯の着色を防ぐ方法
①飲食した後に、口をゆすぐ・水を飲む
②ストローで飲む(歯にできる限りつけないため)
③定期的に歯科医院に通院して、クリーニングをしてもらう
④ホワイトニングをする
すでにステインが蓄積してしまっている場合、食後の歯磨きやうがいなどによって着色の悪化は予防できますが、歯を白くすることはできません。
ステインが蓄積した歯を白くするには、歯のホワイトニングやクリーニングを行う必要があります。
ホワイトニングやクリーニングにはいくつか種類があるので、それぞれの特徴を知って、自分に合う方法を選べるようになりましょう。
まとめ
飲食をする限り歯にステインを一切つけないようにする事はできません。
そのため食後はすぐに歯磨きやうがいをする、歯を傷つけないよう優しく磨くなどして、ステインが蓄積するのを予防しましょう。
すでにステインが蓄積し、歯が黄ばんでしまっている場合は、ホワイトニングやクリーニングが有効です。
歯の黄ばみが気になる方はぜひお気軽にご相談下さい!
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