ホームホワイトニングとは?
2022/08/01
「ホームホワイトニング」とは、歯科医院に何度も通わずに自宅でできるホワイトニングです。
自宅以外でも、道具と材料があればどこでも行うことが可能です。
マウスピースに薬剤を入れて装着するだけなので、自分の好きなタイミングで歯を白くすることができるという点が特徴です。
【メリット】
一度歯科医院でマウスピースの作成と薬剤の処方を受ければ、自分の好きなタイミングですることが可能です。
そのため仕事などが忙しくて歯科医院に通えないという方に人気があります。
また、オフィスホワイトニングと比べて色素の分解が細かくなるため、色持ちが良いと言う良い点があります。
ゆっくり時間を掛けて白くすることで、歯の表面荒れも抑えることができ、透明感のある自然な仕上がりになります。
【デメリット】
マウスピースの装着時間は1日1回2時間ほどなのですが、白さに満足するまでは毎日使用することが勧められており、自分で行うのが面倒な人には厳しいかもしれません。
さらにホワイトニングをした直後は飲食物の色を吸収しやすいため、白以外の色の付いた飲食物・タバコなどは数十分から数時間我慢する必要があります。
また、歯科医師の手を使わず個人で使用ができるよう低濃度の薬剤を使用するため、オフィスホワイトニングに比べると1回の装着時間が長く、白くなるまでに掛かる期間も長くなる傾向があります。
【ホームホワイトニングの安全性とは…?】
ホームホワイトニングは、歯科医師・歯科衛生士といった有資格者ではなく、患者さん本人が行わなければいけないため、安全性について不安があるという方もいらっしゃると思います。
ホームホワイトニングはオフィスホワイトニングと比べて薬剤の濃度を低くし、長期間使用ができるように作られているため、基本的に安全性には問題がないと考えられています。
薬剤の用量・時間を守り、安心してご使用ください!
どの種類のホワイトニングにも、メリット・デメリットありますので、ご自身に合ったやり方を見つけることが大切ですね✨
今年の夏は白い歯で、楽しい思い出をたくさん作りませんか?
歯の黄ばみが気になる方はぜひお気軽にご相談下さい!
お問い合わせはこちらから
https://shirokane-smile.com/contact/
歯の黄ばみが気になる方へ!!!
2022/07/27
歯が黄色い…
口を開けて笑えない…
こんなお悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか?
歯が黄ばんでしまう原因は大きく3つ
【外部要因・内部要因・加齢による要因】があります!
その中でも一番多い要因は
外部要因…食べ物・飲み物・タバコなど
皆さんは「ステイン」という言葉を聞いたことはありませんか?
「ステイン」とは食物に含まれているポリフェノールなどが唾液の中のたんぱく質と結合した汚れのことなのです!
色の濃い食べ物(カレー・キムチなど)や飲み物(コーヒー・紅茶など)を摂取すると、特に付着しやすくなります。
また、たばこの「ヤニ」はステインよりも粘着力が高く、さらに歯を黄ばませる働きがあるので注意が必要です…
ではこれを少しでも防ぐ方法はないのでしょうか…?
上にもあります通り、一番多いのは「ステイン」によるもの…
歯の白さを保つためにはこのステインを歯に付着させないことが大切なのです!
もちろん着色の可能性が高いものを控えることで予防は出来ますが、好きなものだとなかなか難しいものです…
なるべく制限なく少しでも着色を防ぎたい!!!
そんな方は次のことを試してみてください✨
・色の強いものを飲食した後は、なるべく早めにブラッシングをする
・ブラッシングが難しい場合は、お水で口を軽くゆすぐ
・お水がない場合は、ガムを噛んで唾液を出す
簡単なことばかりですが、これだけでも結果は変わってきます!
しかしこれはあくまで予防にすぎません…
すでに着色してしまっている場合、セルフケアだけでは落とすことはできません…
普段からの予防ももちろん大切ですが、自分でするには限界があります…
いつまでも白い歯で、たくさん笑えるよう、歯科医院でのクリーニングやホワイトニングも検討してみてはいかがでしょうか?
歯の黄ばみが気になる方はぜひお気軽にご相談下さい!
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『フッ素の働き』
2022/07/22
フッ素の働きがわかる実験方法をとおして、フッ素の働きについて紹介致します。
簡単にできるものなので、お子様の夏休みの自由研究もかねて、一緒にやってみるのはいかがでしょうか?
タマゴを使ってフッ素の働きを見てみよう!
【用意するもの】
・フッ素入り歯みがき剤
・お酢
・タマゴ
・透明な入れ物
・油性マジック
※タマゴを使うのはなぜ?
※タマゴのからと歯の成分は同じカルシウムやリンなどのミネラルでできています。この実験では、タマゴを歯に見立ててフッ素のはたらきをみていきます。
実験の進め方
①タマゴを用意し、タマゴの真ん中に油性マジックで線を引きます。半分には◯、半分には☓と描きます。
②◯マーク側にフッ素入りの歯磨き粉を塗り、1時間ほど乾かします。
③透明な容器にお酢を入れ、その中にタマゴをいれ3日間放置します。
結果はどうなる?
◯マーク側(フッ素歯磨き粉を塗った側)は、殻のダメージが少なく、☓マーク側はマークが溶けてしまいます。
最終的にはフッ素なしのタマゴの殻は完全に溶け落ちてしまいます。
実際の結果は自分の目で確かめてみてください。
どうしてこうなる?
タマゴの殻がお酢の酸によって溶かされます。
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歯垢と歯石の違い
2022/07/13
歯みがき剤のCMなどでよく耳にする「歯垢」(しこう)と「歯石」(しせき)という2つの言葉があります。
同じものと思っている方も多いかと思います。
歯の健康を保つためにもそれぞれの違いについてぜひ知っておきましょう。
歯垢とは?
歯垢は歯に付着する細菌やその代謝物の塊で、「プラーク」とも呼ばれます。
「歯垢は食べカスである」と思っている方も多いのですが、食べカスとは別物です。
そのネバネバとした黄白色や白色の塊には、1mgにつき約1億個以上の細菌が住み着いています。
歯垢の中に存在する虫歯菌や歯周病菌などの細菌は、私達の歯や歯肉に様々な悪影響を及ぼします。
歯垢の付着を防ぐには、糖分摂取後の、口腔内のケアと食べ残しや、飲みのこしを口の中に残さないことです。
飲食後の口腔内のケアに注意が必要です。
歯ブラシによるブラッシングや、デンタルフロス・歯間ブラシによる歯間ケアで磨き落としがないよう、日頃のケアを怠らないようにしましょう!
歯石とは?
歯石とは歯垢が硬くなったものです。
歯みがきでみがき残した歯垢が、唾液の中のミネラルと結合し、硬くなって出来ます。
歯についた歯垢は、たったの2日間ほどで歯石になります。
歯と歯ぐきの境い目や歯と歯の間にできた、石のように硬い歯石は、歯磨きだけでは取り除くことができません。
放置すると歯石はどんどん硬く、そして増え続けます。
歯石の表面はデコボコしているために、歯垢がつきやすく、細菌の温床になるばかりでなく歯肉を刺激して、歯周病の原因となったり、歯周病を悪化させます。
歯石を発生させないためには
歯石を発生させないためには「いかに歯垢の状態で除去するか」ということが大事になってきます。
「歯垢とは?」でも説明したとおり、日頃のケアが大切です。
日頃しっかりとケアしていても、どうしても自分では届かない隙間などに歯石が出来てしまう可能性もあります。
そういった場合は、歯石は歯ブラシではなかなか落ちにくいため、歯科専用の器械を使って落とします。
自分で歯石を取ろうとしても硬くてほぼ取れません。
歯石が気になる方は専門の歯科医に相談しましょう!
当院での歯石除去は歯石だけでなく、歯の着色汚れなどもクリーニングします。
口腔内の健康を維持できるだけでなく、歯本来の白さを取り戻すことができます。
歯石にお悩みの方はぜひ、当院へご相談下さい!
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