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節分

こんにちは、歯科衛生士の山口です。

 

本日、2月3日は節分の日ですね!

 

節分とは、「季節を分ける」という意味があり言いかえると、季節の変わり目です。

 

日本には四季(春、夏、秋、冬)があるので、季節の変わり目というのは年に4回あります。

 

各季節の始まりは、立春、立夏、立秋、立冬が季節の始まりです。
それぞれの前日が節分と呼ばれています。

 

ということは、節分も年に4回あることになりますが、現在の節分は2月3日の1回だけですよね。

 

その理由としては旧暦では、立春が一年の始まりとされており、その前日の節分が一番メジャーになったと考えられています。

 

現在で言うところの、節分=大晦日、立春=元日だった訳ですね。

 

これから始まる新しい1年の前に鬼を払い、不幸や災いのない一年になるようにの願いを込めてこの時期に節分が行われるのです。

 

 

ということで院内でも豆まきをしました。

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早速鬼を発見!!

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またまた鬼発見!!

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こんなところにも鬼発見!!

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しっかりと豆をまいて鬼を追い払いました。

 

福がたくさん訪れますように!

 

そして、皆様にも福がたくさん訪れますように・・・

 

 

口腔ケア

こんにちは、衛生士の齋藤です

今日は、介護などで使われる口腔ケアの道具について簡単にお話ししたいと思います。

 

高齢になりますと口腔機能も低下してしまい、口の中にはご飯の食べ残しや痰などがうまく飲み込めず

残ってしまうことが多いと思います。

そういう時、今まで使っていた普通の大きさのブラシなどを使用すると取るのに時間がかかっていまい、

お爺さんお婆さんが「もういいよ。お口を開けているのに疲れてしまったから…」や

介護者の方も疲れてしまい「もういいか」と思ってしまい、双方共に口腔ケアが遠のいてしまいます。

そうなるとお口の中には食べ残しやお薬の粉などが残ったままになってしまい、不快感、口臭、虫歯や歯周病の原因になり

せっかく残っていた歯を抜く原因の一つとなってしまいます。

そういったお口の中のケアの一つとして使うのが、

 

モアブラシとくるリーナブラシです。

 

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この二つどちらも粘膜や舌などに使うものですが、

くるリーナブラシは「口内に残った食べかす・痰を清掃するための専用ブラシ」

モアブラシは「過敏で出血しやすい口腔粘膜の清掃」

です。

とくに、くるリーナブラシは比較的口腔内に歯が残っている人に、モアブラシは残っている歯が少ない方、敏感な方に使用します。

二つとも、口内に入れマッサージをするように粘膜を伸ばすようなイメージでくるくると動かしていきます。

くるリーナのブラシは痛そうに見えて以外と柔らかい素材でできていますので、粘膜を傷つけることなく口内に残ったものや痰を絡め取っていきます。

モアブラシは柔らかい毛が密集しているので、痛めることなく気持ち良く食べ物や痰を絡め取ってくれます。

使用後は流水で綺麗に洗い、風通しのいいところに置いて乾燥させてください。モアブラシの方はくるりと丸まっている毛先は伸ばして中を乾燥させるといいと思います。再度使用するときにくるりと丸めて使用してみてください。

 

興味のある方はスタッフに聞いてみてください( ´ ▽ ` )ノ

 

 

 

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