唾液について
2016/12/01
こんにちは、衛生士の荒井です。
12月に入り今年もあとわずかですね、、、
前回虫歯のリスクについてお話ししたので今日は唾液についてです。
唾液は口や歯、体の健康や機能に深い関わりを持っています。
〜唾液の働き〜
歯を修復する(再石灰化作用)
お口の中をきれいにする(自浄作用)
各種の刺激から粘膜が保護される(粘膜保護作用)
発音や発声をスムーズにする(円滑作用)
食べ物の消化を助ける(消化作用)
この他にもいろいろな役割があります。
〜唾液の分泌〜
正常な唾液の分泌量は1日あたり平均1−1、5リットル程度だと言われております。
唾液の量が少ないとお口の中が汚れて口臭がしたり虫歯や歯周病になりやすく、
唇や舌が動かしにくくなり食べる事や話すことも難しくなります。
唾液の分泌をよくするためには、
・よく噛むこと
・唇や舌、頬を動かす
・お口の中を清潔に保つ
・水分をこまめに取る
などがあります。
このように唾液はとても大事なのです!
みなさんも日頃から唾液の分泌よくするように心がけてみてはいかがでしょうか?
ちなみに、、、、
牛は1日に約100リットルもの唾液を分泌するそうです!わぉ
もうすぐ師走
2016/11/28
受付のカツクラです。
気が付けば、あっという間にもうすぐ12月ですね。
年末、特に週末はご予約が大変混み合いますので現在治療途中の歯を
そのままにしている方や年内にできるだけ治療を終わらせたいと
考えていらっしゃる方はお早めにご予約をご検討くださいませ。
年内は12月29日の13時まで診療しております。
雪
2016/11/24
こんにちは。
歯科医師の木下です。
11月としては54年ぶりに東京に雪!とのニュースがたくさん報じられていますね。
朝起きてすぐカーテンを開けた時はみぞれというかほぼ雨に近いかな・・・
と思いましたがそろそろ家を出ようと窓の外を見ると雪へと変わっていました!
そして出勤後、当院のある都ホテルの庭園を見てみるとみぞれが降っていました。
(天候により庭園には出られず、ガラス越しの撮影のため少しわかりにくくてすみません)
お昼頃までがピークだそうですが、足元はかなり滑りやすいと思います。
気温もかなり低いのでお出かけ、ご来院される際は十分お気をつけください。
抜いた後の歯で
2016/11/21
こんにちは、歯科医師の椎名です。
寒くなってきましたね。皆様体調を崩されないようお気をつけ下さい。
さて、できるだけ歯を残そうというのが現在の歯科治療ですが、
お口の中の健康のためには抜歯を選択しなければならない事もあります。
治療不可能で悪い状態の歯を抜かずに放置すると感染が隣の歯や顎骨の中へ拡大していく危険性があり、抜歯よりも大変な治療が必要になってしまう可能性があるため、患者様に事前にお話しさせてもらい同意を得た上で私たちは抜歯を行っています。
無事に抜歯が済んだ後、患者様がお持ち帰りを希望されない歯はクリニックで責任をもって管理させていただき、スタッフの勉強や診断のフィードバックに使わせていただいております。
例えば根の深いところについた歯石ですが実際の歯についていた歯石を直視できる環境で徹底的に除去してみると…
このくらいは表面に差が出てきます。
(見たくない方もいらっしゃるかと思いますので少し下の方に置きます。)
歯の上についている歯石と違い根の表面についている歯石は血液成分が混ざるため黒い色合いをしています。
これに接している歯肉や骨が健康な状態かといえば、そうは思えないですよね。
歯の表面にこういった歯石がつかないようにしっかりと定期クリーニングで歯を守りたいですね。
お食事会♡
2016/11/15
こんにちは、歯科衛生士の山口です。
先日診療後に、大学病院からいらしていただいている小林先生の歓迎会をしました。
当日は現在、大学病院にいる佐々木先生も来てくださいました!!
食事の席では、いつも以上にたくさんのスタッフと色々な話が出来、とても楽しい時間でした。
改めて、小林先生宜しくお願いします!