ホームホワイトニング中に唾液を飲み込んでも大丈夫?
2024/03/13
今回は、ホームホワイトニング中の唾液についてご紹介します。あらかじめ歯科医院で作成したマウスピースにご自身で薬剤を塗布し、一定時間装着していただくホワイトニング方法が「ホームホワイトニング」です。お好きな場所、タイミングで施術を行うことができるため、忙しい方や気軽にホワイトニングを試してみたい方にも大変好評です。
唾液を飲み込んでも大丈夫?
ホームホワイトニングでは、専用のマウスピースに薬剤を塗布したものを2時間程度装着していただきます。その間も唾液は出続けていることになりますが、この唾液はいつものように飲み込んでも大丈夫
なのか心配になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。結論から言うと、この唾液は飲み込んでも特に問題はありません。多少、薬剤が混ざって不快な味がすることもあるかもしれませんが、ホームホワイトニングの薬剤の主成分である過酸化尿素は、最終的に水と酸素に分解されます。そのため、唾液と一緒に飲み込んでしまうような量であれば、身体に害を及ぼすようなことはありません。
ホームホワイトニング後に気をつけたい唾液の量
ホームホワイトニングの施術をした後は、薬剤の影響や口を開けていたことなどにより一時的にお口の中が乾燥傾向になることがあります。唾液にはお口の中を潤すだけのものではなく、緩衝作用や再石灰化作用などお口や全身を健康に保つための様々な働きを持ち合わせているのです。これらの働きを最大限に発揮させるためにも、唾液の分泌量を減らさないよう心がけましょう。唾液の量が気になるときには、耳下腺や顎下腺、舌下腺を刺激するマッサージを取り入れると、唾液の分泌を促すことが期待できます。
まとめ
今回は、ホームホワイトニング中の唾液についてご紹介しました。ホームホワイトニングは持続性に優れており、白さが定着しやすいことも大きな特徴です。どのホワイトニング方法が最も適しているかは、歯科医院で相談してみましょう。
当院は、多数の症例実績を誇るホワイトエッセンス加盟医院です。ホワイトニングのご予約、お問合せはお電話で承っております。
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