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歯ブラシ選びの重要性を解説!

 

人には個性があります。

同様に、口の中の状態にもそれぞれ個性があります。

歯並び・歯の大きさ・口の大きさは違うため、自分の口の中に合った歯ブラシを使用することが大切です。

 

 

自分に合った歯ブラシ

自分の口に合った歯ブラシを使うことで汚れを落とす力が変わってきます。

サイズには大きめや小さめ、毛先も柔らかめ硬め、短め長めなど様々な種類があるので、自分の口の中の状態に合わせて選びましょう。

 

 

自分に合っていない歯ブラシはなぜダメなの?

自分に合っていない歯ブラシを使用すると磨き残しが出来てしまいます。

磨き残しができるということは、歯垢が残りやすくなるということです。

歯垢が残ると細菌が増殖し、歯肉炎歯周病を招いてしまいます。

歯周病は最悪、歯を失ってしまう可能性があるため注意が必要です。

 

そして、間違ったサイズや硬さの歯ブラシで磨いてしまうと歯茎を傷めることがあります。

歯茎は刺激に弱く傷つきやすいため、歯ブラシのサイズや硬さにはご注意ください。

 

例えば、自分の口よりも大きいサイズの歯ブラシを使用した場合、細かい部分に歯ブラシが届きにくく、奥歯も磨きづらいため磨き残しができてしまうのです。

よって、口が小さい方は歯ブラシも小さめの使用をおすすめします。

 

 

まとめ

歯磨きの目的は、汚れを落とすことです。

正しい歯磨きが出来ていても、歯ブラシが自分に合ったものでなければ、磨き残しの原因となってしまいます。

キレイなお口を保つためにも、あなたのお口にあった歯ブラシを探してみましょう!

 

「どれが自分にあっているのか分からない!」と自分で選ぶのが難しい場合は、歯科医院で歯科衛生士に相談してみてはどうでしょうか。

 

あなたに適した歯ブラシや正しい磨き方を、知ることが出来ます!

 

 

当院では、歯のクリーニング・指導を行っています。

歯のクリーニングにお悩みのある方はぜひ、ご相談ください。

 

問合せはこちらから

https://shirokane-smile.com/contact/

 

歯のクリーニングは口臭の予防になる!

 

口臭の原因の多くは、口腔内に存在するにおい物質を発生させる嫌気性菌に由来しています。

歯のクリーニングは歯垢・歯石を除去するものなので、歯垢・歯石に含まれる細菌がいなくなることで口臭を予防することができます。

 

詳しくみていきましょう!

 

 

歯垢を除去できるため

お口の中に残った食べカスや汚れに、細菌が増殖してできる歯垢(プラーク)は口臭の原因になります。

歯みがきで落としきれなかった歯垢が溜まり時間が経過すると、発酵して硫化水素などといった特有の臭いのあるガスを発生させます。

このガスが口臭を生み出す元となるのです。

 

 

歯石の除去できるため

歯みがきでは落としきれなかった汚れに、雑菌が繁殖して作られる歯垢ですが、これを放置すると、唾液中のミネラルなどと結合して固まり「歯石」となってしまいます。

歯石になるとどんなに一生懸命ブラッシングをしても、自分の力だけでは除去することはほぼ不可能です。

歯石がつくと歯の表面がザラザラとなり、余計に汚れがつきやすくなり、結果、歯垢がつきやすくなってしいます。

 

 

歯周病を予防できるため

歯の表面に歯石がつくと、それを起点に歯周病菌が繁殖を始め歯周病が進行して行きます。

歯周病菌は「メチルメルカプタン」という野菜の腐ったような不快な臭いのガスを発生させます。定期的な歯のクリーニングによって歯周病を予防することが、そのまま口臭を予防することにつながります。

 

 

最後に

歯をクリーニングすることで正常な口腔内の環境を正常に整えて、ドライマウスを予防することもできるので、口臭を防ぐことが可能です。

ただし、口臭には胃腸などの内臓から起こっているものや心因性のものなど、様々な原因があります。

口腔内の細菌が原因でない場合は口臭を軽減することはできません。

また、虫歯や歯周病などの細菌が原因の場合は、クリーニングだけでなく根本的な治療が必要となります。

 

歯のクリーニングが口臭の原因をすべて取り除いてくれる訳ではありませんが、口内に原因がある場合、口臭軽減、予防の効果を発揮するケースが多くあります。

口臭が気になる方は、一度歯医者さんに相談してみてはいかがでしょう?

 

口臭にお悩みの方はぜひ、当院へご相談下さい!

問い合わせ先はこちらから

https://shirokane-smile.com/contact/

 

宮本文雄

 

歯石について

 

・歯石とは一体何なのか?

・歯石がもたらす悪影響とは何なのか?

 

今回はこんな疑問にお答えしていきます!

 

 

歯石とは?

歯石は虫歯・歯周病・口臭の原因になる細菌の塊で、唾液の中のカルシウムなどと歯垢が結合して固まったものです。

 

歯石は歯周病が進行するにしたがって、歯の根の先に向かって付着して行きます。

これを取り除いて、きれいにするのが歯石除去です。

 

歯石は歯肉溝と呼ばれる溝の、歯の表面にこびりついています。

これを専門の器具を使って、除去していきます。

 

歯石除去はなぜ必要?

歯石除去を受けず歯石がついたままになると、虫歯や歯周病を進行させてしまいます。

歯石を放置することにより、歯石から細菌が辺りに広がります。

この細菌に虫歯や歯周病になる原因が含まれていますので、虫歯や歯周病にならない為にも、歯石除去をする必要があります。

 

 

歯石除去するには?

プラーク(生きた細菌の塊)はブラッシングで取り除くことができます。

しかし、歯石は非常に硬いため、ごしごしと力を入れて歯磨きをしてしまうと、反対に歯茎を傷つけてしまいます。

そのため、歯石を除去するには歯科医院で処置を受ける必要があります。

 

 

最後に

当院での歯石除去は歯石だけでなく、歯の着色汚れなどもクリーニングします。

口腔内の健康を維持できるだけでなく、歯本来の白さを取り戻すことができます。

 

歯石にお悩みの方はぜひ、当院へご相談下さい!

 

問い合わせ先はこちらから

https://shirokane-smile.com/contact/

 

ホワイトニング後の歯の白さを長持ちさせる方法とは!

 

健康的な白い歯は、第一印象を爽やかに演出する効果があり、ホワイトニングへの関心が高まっています。

ホワイトニングをした後、または、ホワイトニング中の方、きれいな白い歯にできたのであれば、出きる限り長く、継続したいものですよね?

 

ホワイトニング後、歯の白さを継続させる方法をご紹介します!

 

 

ホワイトニングの効果

自宅で行うホームホワイトニングは、低濃度な薬剤を使い、時間をかけて歯の内部までじっくり白くするため、効果が長続きするのが特徴です。

 個人差はありますが、6カ月~1年もの長期にわたり、白さがキープされるといわれています。

 

また、歯科医院で施術するオフィスホワイトニングは効果が表れるのが早いのが特徴で、白さの持続は3カ月~6カ月ほどとなっています。

 

 

白さを長持ちさせるには?

ホワイトニング後の歯の表面は色素が付きやすくなっています。

コーヒーや紅茶、ワイン、カレーなどの色の強い飲み物や食べ物は着色成分が多いので、控えた方がホワイトニングの効果を感じやすくなります。

食事の後は口をゆすいだり、歯磨きをする習慣をつけるようにすることをおすすめします!

 

また、トリートメントやクリーニングを行って汚れの付着を予防するのも歯の白さを継続するのに効果的です。

ホワイトニングする前の色に戻る「歯の後戻り」を予防するために、トリートメント剤やコーティング剤を使用します。

 

 

白さをより長く継続する方法

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用して行うデュアルホワイトニングがおすすめです。

白さが長持ちするホームホワイトニング、効果が短期間であらわれるオフィスホワイトニング。

2つのホワイトニングの長所をかけ合わせることで短期間で効果があらわれ、白さを長持ちすることができるのがデュアルホワイトニングの特徴です。

 

また、ホワイトニングをしながら定期的にクリーニングを併用して行うことで、歯の表面の汚れを落とし、薬剤を浸透させやすくします。

 

 

当院はホワイトエッセンスのパートナー店です。

施術前の最適な提案ができるように、研修を受けた歯科衛生士が、カウンセリングを行なっております。

 

ホワイトニングに興味のある方はお気軽にご相談ください!

お問い合わせはこちらから

https://shirokane-smile.com/contact/

 

歯が黄ばむのはこれが原因です!

 

歯の黄ばみは一度ついてしまうとなかなか落ちづらく、見た目の美しさを損ねてしまいます。

第一印象を左右する要因にもなるため、常に多くの人が悩まれています。

 

ではなぜ、歯は黄ばんでしまうのか、その原因と対策・改善方法をお話しいたします。

 

 

歯の黄ばみの原因とは?

 

歯の黄ばみは食べ物などによる着色や、加齢による色の変化などさまざまな原因によって生じます。

 

飲食物などによる黄ばみ

紅茶やコーヒー、赤ワインなどの飲食物には、ポリフェノールなどが含まれています。

それが唾液の中のたんぱく質と結合し「ステイン」という汚れとなり歯に付着します。

表面に付着し留まっていたステインは、時間が経つと歯の表面を覆うエナメル質の中まで浸透してしまい、歯の黄ばみの原因となります。

また、煙草に含まれるタールも、歯や歯茎に付着すると色素沈着の原因となります。

 

 

加齢による黄ばみ

歳を重ねるにしたがって歯の深部にある黄色い「象牙質」と呼ばれる部分が厚くなるため、自然と歯の黄ばみが見えてきてしまいます。

また、歯の表面に細かな傷が付き、その傷から色素が入り込んで黄ばみが目立ちやすくなっているということも考えられます。

 

 

改善・対策するためには?

手軽に自身でできるのは、ドラッグストアなどで売っているステイン除去アイテムを使用する方法です。

ホワイトニングに特化した歯磨き粉や、歯の表面を磨くことで歯を白く見せることができるホワイトニングペンなどがあります。

ホワイトニング特化の歯磨き粉には、重曹や研磨剤などが入っており、表面に付いた着色汚れを落とす力があります。

 

歯の汚れや歯垢などを本格的に除去するには、やはり歯科医院で専門のスタッフに「クリーニング」をしてもらうのが一番です。

 

また、表面の掃除だけでなく歯の内部の色を明るくするには、歯科医院で専門スタッフの施術を受けるホワイトニングをオススメします。

漂白効果が早く表れ、歯の白さをその場で実感することができます。

 

・ホワイトニングについてはこちらから

https://shirokane-smile.com/whitening/

 

・ホワイトニングとクリーニングの違いについてはこちらから

ホワイトニングとクリーニングの違いを解説します!

 

 

歯の黄ばみが気になる方はぜひお気軽にご相談下さい!

お問い合わせはこちらから

https://shirokane-smile.com/contact/

 

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