ホワイトニングはなぜ歯が白くなるの?
2022/08/17
「歯を白くする=ホワイトニング」と考える方は多いと思います。
ではなぜホワイトニングをすると歯が白くなるのでしょうか?
歯の表面にホワイトニング剤を塗ることにより、ホワイトニング剤やその成分が歯に浸透していきます。
歯に浸透すると、歯そのものの色を決めている色素を分解していきます。
これは化学反応によるもので、これがホワイトニングで歯が白くなる原理です。
また歯科医院で行うホワイトニングでは、ホワイトニング剤を歯の表面に塗った後、光を当てます。
これは先述のような色素を分解する化学反応が、光を当てることで強まるからです
つまり光を当てることで、より効率的・効果的に歯のホワイトニングができるのです✨
【白くできない歯もある?】
A.あります!
詰め物や被せ物など、人工物はホワイトニングをしても白くすることができません。それらを白くしたい場合は、希望の色で作り直す必要があります。
そのためいずれ歯を白くしたいと考えている場合は、先にホワイトニングをし、ホワイトニング後の歯の色に合わせて詰め物や被せ物を作った方が経済的です。
今年の夏は白い歯で、楽しい思い出をたくさん作りませんか☺?
歯の黄ばみが気になる方はぜひお気軽にご相談下さい!
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