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歯の色は遺伝するの?

今回は、歯の色は遺伝するのかについてご紹介します。生まれ持った歯の色は人それぞれ違いますが、これは遺伝によるものなのでしょうか。遺伝しやすいと言われている要素や歯の構造についてもみていきましょう。

 

遺伝しやすい要素とは

親から子へ遺伝しやすいものとしては、身長や顔つき、耳の形、歯並び、声などが挙げられます。特に口や歯に関することでいえば、顎の骨の大きさや歯の大きさは遺伝しやすいため、歯並びも遺伝することあるといえるでしょう。そして、歯の色も遺伝する可能性が高いとされている要素です。歯の色に影響を及ぼす先天的要素には、遺伝以外にもエナメル質形成不全やテトラサイクリンなどが挙げられます。

 

歯の色は何で決まる?

歯は、大きく分けると外側からエナメル質、象牙質、歯髄(神経)の3つの構造から成っています。エナメル質は白く見えるかもしれませんが、実際には半透明に近い色をしており、象牙質の色がエナメル質から透けて見えることによって、歯は白く見えています。象牙質は黄みを帯びた乳白色をしていますが、個人差があり、白っぽい人もいれば、黄味が強い人もいます。また、象牙質は遺伝による影響を受けやすいとも言われているため、親から遺伝した象牙質の色味によって歯の色も決まるとも考えられます。

 

遺伝した歯の色は白くできる?

遺伝によって歯の黄ばみが強い方でも、ホワイトエッセンスのホワイトニングであれば目標の白さを叶えることができるでしょう。ホワイトエッセンスでは、最新の薬事承認・特許を取得した独自のホワイトニング薬剤と、光活性装置を使用した照射器を使ってホワイトニングの施術を行います。そのため、一般的なホワイトニングよりも高い効果が期待できるのです。ホワイトニングの方法としては、歯科医院で全ての施術を行うオフィスホワイトニング、ご自宅で行うホームホワイトニング、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用するデュアルホワイトニングがあります。

 

まとめ

今回は、歯の色は遺伝するのかについてご紹介しました。生まれつき歯の色が気になる方でも、18歳以上になればホワイトニングで歯を白くすることができます。

当院は、多数の症例実績を誇るホワイトエッセンス加盟医院です。ホワイトニングのご予約、お問合せはお電話で承っております。

 

インプラントは何歳までできる?

今回は、インプラント治療の年齢制限についてご紹介します。

インプラントは中高年以上の方が行う治療のイメージがあるかもしれませんが、何歳くらいまで治療が可能なのでしょうか。

 

インプラントは何歳まで? 

結論から言うと、インプラントの治療ができる年齢に上限はありません。18歳以上の方であれば年齢制限なく治療を受けていただけます。ただし、インプラントは顎の骨にインプラント体(人工歯根)を埋め込み、その上から人工歯を被せる治療方法で、2度の外科手術が必要になります。さらに、その後もメンテナンスのために定期的に通院していただかなければなりません。手術や通院に耐えられるだけの体力があるか、ということが第一条件になります。健康上問題がなければ手術そのものは何歳でも可能ですが、基本的に70歳くらいまでがおすすめです。

 

高齢でのインプラント治療のリスク 

高齢の方がインプラント手術を受ける場合、以下のようなリスクが考えられます。

 

・細菌感染

インプラントの手術では歯ぐきを切開して顎の骨を削るため、侵襲が大きくなると細菌感染のリスクも高くなります。歳を重ねると免疫力も低下していくので、感染しやすくなるのです。

 

・インプラント体と骨が結合しにくい 

インプラントは、チタンでできたインプラント体と顎の骨が結合することで固定されます。しかし、加齢により傷口の治癒に時間がかかると、インプラント体と骨がしっかり結合しないケースがあります。

 

また、このほかにも全身疾患との関連も考慮しなければなりません。これについては次回以降のブログでご紹介します。

 

インプラント治療が難しい場合は

様々なリスクなどを考慮した上でインプラント治療は難しいと判断した場合であっても、歯を補う治療は何かしら必要です。ブリッジにするのか入れ歯にするのか、それぞれの特徴を理解した上で治療方法を決めていきましょう。

 

まとめ 

今回は、インプラント治療の年齢制限についてご紹介しました。高齢の方がインプラント治療を検討する際は、様々なリスクも考慮した上で、それでもインプラントを選択するのか、入れ歯やブリッジにするのか、歯科医師とよく相談しましょう。当院では患者様のお口の中の状況に合わせた治療方法をご提案いたしますので、些細なことでもお気軽にご相談ください。

ホワイトニングは何歳までできる?

今回は、ホワイトニングは何歳まで施術が可能なのかについてご紹介します。ホワイトニングは若い人が受ける治療のイメージが強いかもしれませんが、18歳以上であれば特に何歳までとは決まっていません。とはいえ、どのような状態でも受けられるわけではないということも知っておきましょう。

 

ホワイトニングは何歳まで?

結論から言うと、18歳以上の方であれば年齢の上限はありません。中高年の方はもちろん、ご高齢の方であっても受けていただくことができます。処置の内容自体も、若い人と何ら変わりはありません。ただし、ホワイトニングを受けるにあたっては気をつけなければならないこともあります。

 

ホワイトニングができる条件

ホワイトニングの薬剤は少なからず歯や歯ぐきにとって刺激になるため、むし歯がある方や歯周病が進行している方は施術が受けられないこともあります。基本的にホワイトエッセンスで使用する薬剤はしみることがほとんどありませんが、歯周病によって歯ぐきが下がって歯の根が露出していると、その部分に薬剤がしみてしまう可能性はゼロではありません。したがって、ホワイトニングの施術自体に年齢の上限はありませんが、歯や歯ぐきが健康であることが条件といえるでしょう。

 

効果が出にくい可能性がある

若い人に比べ、高齢者の歯はホワイトニングの効果が出にくいという研究結果も報告されています。そもそも、加齢に伴い歯の色が暗くなってくるのは、エナメル質が摩耗して内部の象牙質の色が透けて見えやすくなる、歯の象牙細管が封鎖されて透明象牙質ができやすくなるなどの原因が挙げられます。そのため、一定の白さにするためには若い人よりも難しいことがあります。また、効果が出始めてから理想の白さに到達できるまでの時間も、若い人より長くかかると言われています。

 

ホワイトニング方法の選択にも要注意

どのホワイトニング方法を選択するかということも一つのポイントです。目や手元が不自由になってきた場合、ご自身で薬剤をマウスピースに流し込む作業が必要になるホームホワイトニングは難しいこともあります。状況に応じて、全ての処置を歯科医院で行うオフィスホワイトニングを選択した方がよいこともあるでしょう。

 

まとめ

今回は、ホワイトニングは何歳まで施術が可能なのかについてご紹介しました。基本的にホワイトニングの施術に年齢の上限はないため、「もう歳だから」と諦める必要はありません。

ホワイトニングのご予約、お問合せはお電話で承っております。

 

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